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はぴはぴかむかむ

はまだごと。それいがいのこと。

西畑大吾、そしてジャニーズWESTのお仕事戦略

西畑大吾くんにまたもや個人仕事キタ━(゜∀゜)━!
それも渡辺謙さん主演の“山田太一ドラマスペシャル”という大きなお仕事が発表されたということで。
NHK朝ドラ「ごちそうさん」「あさが来た」2作に出演、舞台「本日、家を買います。」もあり、そして亀梨和也くん主演映画「PとJK」と二宮和也くん主演映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」にも出演。
こうまで大きな個人仕事続き、ジャニーズ若手デビュー組メンバーにも匹敵する厚遇っぷりには驚くばかりなのですが。

大吾くんは関西ジャニーズJr.というともすれば閉鎖的な世界に身を置いていて。
箱根の関越えすら大変な環境下で、東京の有名ジャニーズJr.たちだけではなく最近勢い付いている他事務所の特撮出身やら2.5次元舞台出身のイケメン俳優を出し抜いて仕事を勝ち取ってきたのは。
勿論ジャニーズに所属しているが故にバーター仕事を貰えるというアドバンテージはあるものの、やはり演技の実力とそして人柄が優れているからだと思うわけです。
まずは関ジュの中で有名になり、ユニットを組みそしてそのユニで人気を掴み、CDデビューに漕ぎ着ける。
それがこれまでの『関西ジャニーズJr.における出世』だったのですが。
その常識を覆す関ジュの隠し玉、それが西畑大吾という人なのではないのでしょうか。

Jr.のユニットに所属するわけでもなく顔を売るために上京して東ジュになるわけでもなく、関西に籍を置きつつ関ジュトップJr.の一員として単独で活動し、それと並行して東京Jr.いや若手デビュー組メンバーと同等のお仕事をこなして一般認知を狙っていく。
関ジュで在り続けながらも一般から認知される、そんな夢物語のようなことだって大吾くんなら可能にするのではないか?
そんな期待を抱かせてくれるのです。
そして大吾くんが今切り開こうとしているその道は彼だけが通るものではなく、例えば藤原丈一郎くんや末澤誠也くんといった一芸に秀でた関ジュたちにも開かれたものであってほしい!
関西から多数のJr.たちが、一人前のタレントとして独り立ちしていってほしい!
そんなことを私は思うのです。

そして西畑大吾くんの嬉しいお知らせを知った時に、大吾くんのすぐ上の関西お兄さんユニットであるジャニーズWESTへと思いを馳せました。
ジャニーズWESTもこれまでの『ジャニーズにおけるデビュー組ステップアップ方式』からは大きく離れている気がするのです。
まずある程度のユニット内格差を作ってユニのセンターを猛烈プッシュしセンターの顔を世間一般に覚えてもらう、センターの次は前列メンバーを押し出して知ってもらう、そうしてユニットの名前を世間に浸透させきった頃に格差によって後列に下げたメンバーを売り出す。
後列メンバーも単独仕事を頂けるようになるところまで到達して初めて“ジャニーズデビュー組すごろく”は“はい上がり!”です。
このビジネスモデルは大変良くできたものですが、センター→前列→後列メンバーという三段階を経てやっと完成するものなのでとにかく時間がかかる。
若くしてデビューしたユニであれば数年を要しても大丈夫ですが、最近ジャニーズに増えてきた下積み期間の長いデビュー組には通用しにくい古いモデルであるようにも思います。

ジャニーズWESTも言わずと知れた高年齢(のメンバーがいる)デビューユニット、このモデルに当てはめるのはハイリスクなのでしょう。
だからこそのジャニーズWESTメンバー単独でのドラマや映画、舞台、バラエティー等々の仕事徹底優先戦略なのだろうなと。
全員揃ってCDを出したりコンサートをしたりレギュラー番組出演したりに重きを置くのではなく、ピン仕事を次々に与えてまだまだ無名のジャニーズWEST個人の知名度を個人仕事を頑張ることでUPさせる。
そしてピン仕事で得た経験をユニットに還元してユニ全体のスキルを高め、一たび新鮮な気持ちで7人が集まれば「ジャニーズWEST」という一つの色ではなく「赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・ピンク」という七色で魅せる。
その鮮やかな虹色に目を奪われた一般の人々が「あっ、このグループにいるこの人は前にあのドラマで見たことがある人だ!」と気付けば、ほら、もうこっちのものじゃないですか!
グループとしてまず大きくなりそれを個人活動に活かすという常識的方法、そうではないやり方を模索しているジャニーズWESTは。
やっぱり常識を覆す関ジュの隠し玉西畑大吾のすぐ上のお兄ちゃんユニットだな、頼もしい先輩だな!なんて。

関西ジャニーズJr.というでっかいファミリー、そしてそこから巣立ったジャニーズWEST
私は関西という場所でキラキラと輝く人たちのことが、そして関西を背負って新たなステージへと走り抜けていく人たちのことが、どうしようもなく愛しくてたまらない。
そんなことを考えさせられた今日という日でした。

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