ジャニーズWESTはダサいんじゃなくて親近感
おはようこんにちはこんばんは。
まずは鳥居弘文さんがお書きになったこのブログをお読み下さい。
ブログ更新!:かっこいいインフルエンサーよりも、親近感のあるインフルエンサーが重宝がられる時代。 https://t.co/R86IQ3xMmt
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年9月19日
友人に紹介してもらったんですが、貪り読みました。
面白いなあああぁ。
内容はSNSに関してなんだけど、別にSNSに特化した話ではなくて。
“大衆ウケ”について語られてるから、エンターテイメントとかもっと狭めてジャニーズアイドルとかもっともっと絞ってジャニーズWESTの戦略にも通じるな、と。
>やっぱり、どれだけ頭で理解していても、ブランドやメーカーさんが「親近感」のために、あえてダサくするという判断をすることってなかなか難しいんですよね。
>誰だって、自社の商品のブランドイメージはダサくしたくはないですから。
これこれこれ!これだよ!
今ジャニーズWESTがもがき苦しんでるヌメヌメした水草いっぱいの沼の正体が何なのか、端的に説明されてるじゃない。
ジャニーズWESTが目指しているのは『カッコいいグループ』ではないんですよね。
私もTwitterで何度も繰り返し言ってますが、彼らは個人の実績をグループに還元するという形で売れようとしている。
そしてジャニーズWESTのメンバーが武器にするのは「すぐ隣にいる関西人のお兄ちゃん感」=「親近感」で。
「親近感」を無理矢理持たせようと必死になりすぎて、事務所がコテコテ関西人売りからいつまでたっても抜け出せないから、ファンはフラストレーション抱えるしライトなアイドルファン層からもそっぽ向かれるという悲しい現状に…。
私たちヲタクは、ジャニーズWESTという商品のブランドイメージをダサくしたくはないのよ!
わかって!!!
違う違う そうじゃ そうじゃな~い~♪(鈴木雅之)
ってやつですよ。
キワモノじゃなくてさ、ブログ内にもあるように器用に親近感を作り出せることができるグループにならなきゃダメなんだよね、ジャニーズWESTは。
カッコよさは失わず、それでいて茶の間に受け入れられやすい親近感も持ってるグループ。
道のりは険しいだろうけど。
そうなれば個人でもドラマやバラエティーで引っ張りだこになるだろうし、個々が強くなれば当然グループだって人気が上昇する結果になる。
うん。
方向性ははっきりしてるんだから、あとは戦略だよね。
事務所が方向転換するか、それともメンバーがセルフプロデュースで強引に違う方向に舵を切るか。
今後に期待、ってところでしょうか。