はぴはぴかむかむ

濵田崇裕さんのあれこれとか。X→@hamataka1219

辞める勇気、続ける勇気

昨日は新幹線 往復での滝沢歌舞伎観劇強行。
あーしんど…でも楽しかった~。
その感想をブログ に書こうとしてたんだけど、今朝はちょっと気になる話題をアイドルヲタ友から聞いたので内容変更。
NMB48一期研究生の原みづきちゃんっていう子が卒業を発表したっていうネタなんですけど。
私はAKBもNMBハロプロもちょびっと好きで、在宅ヲタとして動向をチェックする程度のことはしてまして。
特にAKB系列はジャニーズと体制が似てるって思うから目が離せない部分があって
そう、ジャニで言うところのJr.とAKB系列の研究生って被りませんか?
そしてAKB本店ならまだいいけど支店であるNMBの研究生と、ジャニ大阪支店の関西ジャニーズJr.の境遇が似すぎてる気がする。
AKB本店の研究生はまだマシ、NMB研究生の冷遇は半端ないってよく聞くんだよね。
これさぁ…東ジュはテレビのバックも先輩舞台のバック仕事もたくさんあるけど、関ジュの非プッシュ組は大阪のドームクラスで先輩コンがない限りはお仕事に呼ばれない季節労働者みたいなものっていう現状とあまりにも共通点がありすぎて。 
そんな中で、一期生なのに芽が出なくて悩んで悩んで『卒業』っていう結論を出したNMBの研究生の子の心境を思うと溜息しか出てきません。
彼女はGoogle+で正直な心境を語ってるよね。
頑張れば報われるっていうのは嘘だ、と言ってて。
その言葉を彼女が語るに至った経緯を思うと涙が…。
NMBで昇格してアイドルになるっていう夢を諦めることにだって意味がある。
だって、辞めることを決断するにも勇気が必要だよね。
諦められなくてそのまま今いる場所居続けることで芽が出るならそれもいい、だけどそんな保障はどこにもない。
努力すれば夢は叶う、それは事実じゃなくて
だから続けることも、辞めることも正しいんだって私は思います。
Jr.の世界も同じだよね。
ファンがJr.の人生を肩代わりすることはできない、だから辞めジュに「何でJr.を続けなかったの」なんて言えるはずがない。
Jr.としての活動だけが彼らの選択肢じゃないんだから…。
Jr.とは違った道を選んだその考えを尊重する、それが残されたヲタにできる唯一のこと。
Jr.に残らなかったことをまるで負け犬みたいに馬鹿にするのは絶対に間違ってる。
心無い発言をする一部ファンにはそう言いたいです。
私が元担の応援をしていた頃から、ずっとずっとJr.として頑張ってきた室龍規くん。
あなたのこれからの新しい人生が光り輝く ものでありますように。
そう願ってやみません。