はぴはぴかむかむ

濵田崇裕さんのあれこれとか。X→@hamataka1219

『大和三銃士』千秋楽から一年。

時が経つのは早いもので、あの幸せで堪らなかった大和三銃士の千秋楽の日から一年の時が流れました。


本当に本当に大好きだった、新橋演舞場のあの空間で繰り広げられる『大和三銃士』という演目。
『大和三銃士』について私が知りたかったことは、ソロモン流の映像が全て教えて下さったし。
『大和三銃士』について私が語りたかったことは、この場所で全て語っているし。
じゃあ何故、一年経った今日という日に思い出に浸っているのか。


去年の今頃は、まだただの“関西ジャニーズJr.”だった濱田崇裕が。
現在は、CDデビューを果たした“ジャニーズWEST”の一員である濱田崇裕となっている。


ジャニーズWESTにおける濱田崇裕の担当カラーは紫。
その紫は『大和三銃士』で濱田崇裕が演じた花輪嵐が身に纏う色で。


運命、だったんだろうな。
『大和三銃士』は間違いなく濱田崇裕にとってエポックメイキングとなる作品で。
その作品で濱田崇裕が…いや、花輪嵐が登場すると、新橋演舞場の空気がさああぁっと紫色に染まった。
枕草子の冒頭に「少し明りてむらさきだちたる雲の細くたなびきたる」という文があるんだけど、私にとってはまさにそのイメージ。


空気さえ美しく高貴な紫色へと染め変える、力で。
ジャニーズWESTの紫を勝ち取った、濱田崇裕。


そのことを。


思い出させてくれた、『大和三銃士』千秋楽から一年の今日という日の想いを、文章に綴りたかった。

ただそれだけのBlogでした。