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濵田崇裕さんのあれこれとか。X→@hamataka1219

松竹座20日濱田神山藤井公演感想

胸の中があったかくて、お友達と別れて帰りの電車に乗り込んでも家に着いても、ほわほわしちゃって地に足がついていない感じです。
昨日は折角の濱田さん誕生日公演だったのに、濱田担としての勝手な思い込みほどには濱田さんの扱いは重くなくて。
それだけではなく、余りにもイレギュラーな流星くんの参加の仕方により(流星くんは被害者であり何も悪くない、そこはよく解っています)終始濱田神山藤井さんがあたふたしっ放しの公演になってしまって。
何となーく不完全燃焼のまま終わった12月19日だったのですが。
その分、今日の公演内容は素晴らしかった!
3人が残された時間で出来る限りのリハを重ねたと判るクオリティーの仕上がりで。
3人共「今日の公演を盛り上げよう!」という想いからものすごい一体感が生まれていて。
ステージから伝わってくる熱量によって客席がヒートアップしていくという、最高のG公演千秋楽となりました。

公演のあちこちに素敵ネタが散りばめられているんだけど、語り尽くせないので。
常識クイズでの最下位解答者に課せられる罰ゲーム(という名の、スタッフさんが昨日の罪滅ぼしとして仕込んだのであろう濱田さん25歳の抱負を語るコーナー)にテーマを絞って語りたいと思います。


【濱田さんがファンへ贈った愛の告白メッセージ(一部ニュアンスです)】

みなさん。
僕濱田崇裕は今年で25歳になりました。
初めてここ松竹座に足を踏み入れたのはジャニーズ事務所のオーディションでした。
関ジャニ∞のバックに付いて先輩に支えられ、先輩のコンサートでJr.曲を歌わせてもらって。
気が付いたら自分達でコンサートをやらせてもらって。
こんなアホな僕にもずっと支えてくれるファンのみなさんが周りにいました。
本当に心配かけることが多かったかと思います。
それでも付いてきてくれるみなさんに少しでも恩返しができるようにと思って。
今ある全てを出して、自分のアホさを出して。
こんなアホを出してそれでも付いてきてくれるファンが本当のファンだなあーそんなみなさんがいいなあーと思ってて。
このコーナーを考えたのは実は僕なんです。(てへっと照れ笑い)
これガチなんですよねえ?
ガチ…ガチでみなさんの顔を見てると辛い時は泣きそうです。
頑張ってと言われると結構くるものがあります。
でもみなさんに伝えたいことがあって、それを頑張って死ぬまでに伝えたい。
だから…たくさんの迷惑をかけた方がいらっしゃると思います。
でも、僕濱田崇裕はこの仕事以外多分できないって思います。
というのは一度、いやぁ何度か、この仕事をしてなかったらって考えたことがあるんです。
でも頭のビジョンの中には全くそんな姿は浮かんできませんでした。
ここに立って、みんなの笑顔を見たいから。
だから、末長く。
25歳ですが、決して若くはない歳ではございますが…僕の頭の中は23歳で止まったままなので。(涙ぐむ)
みなさんの為に全力を尽くして生きていくことを誓います。
末長く応援を宜しくお願いします。


長い長い、MCで濱田一人がこんなに時間を費やしていいの?他担のみなさんは飽きてないかな?と不安になってしまうくらいに長い、濱田さんのファンに向けての愛の告白。
これ、25歳の抱負というよりは…今の濱田さんが胸に抱えている強い想い、自分の誕生日に濱田担へと届けたかった逆プレゼントの言葉がこれだったんだろうなあ。
訥々と語るいつもの濱田さんのしゃべり方で。
何度か言葉に詰まったのは、感情が溢れ出るスピードが早すぎて言葉へと変換するのが間に合わなかったから。
そして涙が零れ落ちるのを堪えるのに必死だったからだと思います。

きっと濱田さんは、昨日19日に自分の誕生日の為に松竹座へと駆け付けたファンがいっぱいいたと知っていて。
色々な事情で20日はこの会場にいないファンが多いことを百も承知で。
それでも大事な自分のファンに伝えたかったことをここで言葉にすれば、友達伝いだとかTwitterやblogといったツールによって少しだけでも想いを届けられる、そう考えて確信犯的に語ったんじゃないのかなあ。
だからね、今日松竹座にいなくて濱田さんの告白を直に聞けなくて、悔しくて泣いたお友達が何人もいるけど。
確かに直接聞きたいのはファン心理からして当然なんだけど。
敗北感に打ちのめされる必要なんて無いと思います。
だって絶対に濱田さんのあの愛の告白は、会場にいる濱田担へのものではなくもちろん特定の誰かに対してのものでもなく、あちこちで様々な形で応援している全濱田担に向けてのメッセージだったと思うから。

素敵な愛の告白をありがとう、濱田さん。
貴方の今日の言葉があれば、私達濱田担は貴方が夢を掴む日まで迷わず付いていけるよ。
今の仕事以外をしている自分のビジョンが浮かばないと断言した貴方だもの。
きっと、この先も今のお仕事を続けていって、この世界のてっぺんまで行けるよ!
一緒にてっぺんを目指すのは、私達濱田担だよ!
ファンなんて何の役にも立たない存在だけど、私達濱田担は濱田さんの周りにいることで濱田さんの心の支えになれる、一緒にてっぺんを目指せるんだよね!
そう同担のみなさんに向かって大声で叫びたい、そんな衝動に駆られた今日の公演でした。